医療事務の体験談

医療事務の仕事をしているHさんとJさんに、医療事務のお仕事の体験談を伺ってみたいと思います。

総合病院で医療事務の仕事に携わっています。
今担当している業務は、外来や入院の患者カルテの管理です。

大きな病院になると、カルテの数は膨大な数になります。
一部は電子カルテに移行していますが、過去のカルテは紙のまま保存されているため、管理するのが大変です。
しかも一日に必要になるカルテは数百冊になります。

一番大変なのは、同姓同名の時には複数のカルテがあるため本人確認が必要になり、手続きが必要になることです。
普段、医師や看護師、患者とも触れ合う機会が少ない部署です。
現在は、カルテの管理以外にも紙のカルテをコンピューターでも管理できるように、カルテをコンピューターに取り込む作業も担当しています。

病院には設立当初からのカルテが残されており、昔の字や独特の字体なのでカルテの文字を解読するのが、意外と楽しいです。
このカルテ管理の仕事は夜勤といった業務はありません。
しかし、医療事務に従事しているため、月に1回から2回程度、救急窓口にて受付を担当しています。
年末年始や夏の季節などは患者が多く、忙しいですが、カルテ管理とは違ったやりがいを感じることができます。
特に、具合が悪い方が良くなったのを見ると嬉しい気持ちになります。
(Hさん)

大学が運営している総合病院で医療事務に従事しています。
午前中は、窓口にて患者の方の受付や会計を行っており、一番忙しい時間帯は、最も患者の方と関わる時間です。
昼からは、窓口から裏方の業務を行います。
パソコンに向ってカルテの整理や医療請求に関する業務を行っています。さらに入院患者の方のカルテも整理します。

最近では、この他に経理や人事も担当しています。
人事は事務員だけでなく、看護師や医師の採用も行います。
もちろん、それぞれの専門職の採用時には専門職の方がメインに採用を行います。

先日、始めて事務員の採用を担当しました。採用を行った際には、選考会の進行役と筆記試験の監視官を行いました。
初めての経験でしたが、無事にやり遂げることができました。
経理については、病院で働く全ての職員の給料計算を行っています。

一人一人の給料に関する業務なので、気を使う業務になります。特に給料日にあたる月末は非常に忙しく残業も多くなります。
また、私が勤務している病院では今後、外国からの患者を増やす計画をしています。医療の現場や裏方としての業務を担当したので、今後は外国人向けの医療に携わりたいと思っています。
(Jさん)