立ったままでデスクワーク

立って仕事をするというスタイル

デスクワークといえばずっと座って仕事をするものというイメージがありますが、実際にはそんな同じ姿勢をとり続ける方法では体に大きな負担をかけてしまい、結果的に業務効率を大きくそこなってしまうようなこともあります。

最近では、あえて立って仕事を行うようにすることで業務効率をアップさせたり、ひとつの仕事にかける時間を短縮させたりするという新しいワークスタイルも一般的になってきています。

立って仕事をすることで座っているときとはまた違った発想が生まれたり、体によい影響を与えたりするので一度試してみることをおすすめします。

そうした立って行うデスクワーク用に、多くの什器メーカーから高さを従来品よりも高めにしてたオフィスデスクも登場してきています。

IKEAのスタンディングデスク

これまでは立って行う業務がよいとわかっていても、それをうまく利用できるオフィス向け什器がなかったために行うことができなかったというようなこともありました。

スタンディングデスクは特注品として高価なものを注文するか、もしくはDIYで自作するかしかなかったのですが、最近のニーズの高まりにより便利に使えるデスクも登場してきました。

中でも注目なのが人気家具メーカーのIKEAのスタンディングデスクです。

IKEAのスタンディングデスクは、電動式で高さを調節できるようになっており、単に立って仕事ができるようになっているだけでなく場合に応じて座って行うための高さにすることもできるようになっています。

商品名は「Bekant Ergonomi」というちょっと聞き慣れない発音のものですが、これはスウェーデン語で「友人」という意味を持つもので、まさにオフィスの友として便利に使うことができるというものです。

基本モデルは480ドルと従来品のオフィスデスクとそれほど差のあるものではないので、新規に購入をするときにも手軽に候補として挙げることができます。

実際にこれを一括で購入する新しい企業も登場しており、今後のオフィスデスクの新しい流れの一つになっていくことが期待されます。

立って仕事をするメリット

立って仕事をするということで座って行う仕事よりもいくつかのメリットを得られます。

普段運動不足で悩んでいるというような人の場合、一日の業務のうち数時間だけでも立って行うようにするだけでかなり運動量を得ることができるようになります。

北欧のオフィスではそうしたメリットから立って行う業務スタイルは比較的一般的となっており、段差のあるオフィスデスクが並んでいるのもごく普通の光景となっています。

立って仕事をするメリットは他にもあり、昼ころに強烈に襲ってくる眠気を解消することができるということが挙げられます。

実際シリコンバレー大企業などではよりアイディアを活発に出すことができるようにとあえてスタンディングディスクでの業務を推奨するなどの動きも出ています。