デスクワークの大敵、肩こりについて

デスクワークといえば現在はパソコンなしでは仕事ができないほどです。それに伴い腰痛もあるかもしれませんが肩こりがひどくなった人も多いでしょう。デスクワークをしている人の職業病であり、現代病とも言えるのが肩こりです。デスクワークをする際に肩こりになるのは疲れやすい姿勢で働いているからです。疲れにくい姿勢をするように心がけるといいですし体におきたトラブルを解消するためにはストレッチを取り入れるのも大事かもしれません。

頭の重さって何キロぐらいあると思いますか?実は頭の重さは5キロほどあります。5キロ、これはお米の小さな袋1袋分ですし、ボーリングのボールでたとえるならば11ポンドで、500mlのペットボトルならなんと10本分に相当しますので、これを手で持っても重いと感じるはずなのに、首の上に乗せているとなると考えただけで重いと思えますね。そして仕事をしているときは自然に姿勢は前にのめっています。頭の重さを支える首の筋肉はたとえればシーソーのようになっていて頭が前にいくことで支えが必要ですので、支えるために後ろに筋肉が伸びていきます。首の筋肉は他の部位の筋肉に比べるとそれほど大きくはありませんので、小さな筋肉で5キロの重さを支えなければいけないのでかなり負担がかかります。その結果デスクワークをしていて筋肉は拾う状態になり肩こりとなります。小さな筋肉でボーリングの球を、500mlのペットボトルを支えていると思ったら恐ろしいですよね。

そして眼精疲労に悩んでいる人も多いですが首の動きと眼精疲労は関係しています。猫背で仕事をしていると意外と楽なのですが猫背はよくありません。猫背になると胸は閉じますので呼吸が浅くなります。そして頭に酸素が回らなくなり思考力も低下するのです。内臓の位置も下がりますので、下の臓器に圧力をかけてしまいます。猫背は絶対によくありません。いい姿勢をすることで筋肉疲労も起こしませんからいい姿勢を心がけます。

いい姿勢、それは骨盤を意識した姿勢です。骨盤を意識していれば疲れを最小限で抑えることができるのです。骨盤をまっすぐに立てて座るようにすれば、骨盤の上に背骨がのり、そして背骨の上に頭が乗っていてこれが一番いい姿勢です。頭を首で支えるのではなくて、背骨、肋骨で支えるようにすれば首の筋肉に負担がかからず肩こりになることも減るのです。骨盤を安定させてその上に背骨を立たせ、頭の重さを首だけでなく体全部を使ってカバーする意識で座るようにしましょう。