デスクワークの大敵、眼精疲労について

デスクワークをしていると眼精疲労に悩む人も多いでしょう。長時間のデスクワークは眼精疲労を伴い大変です。目が疲れる仕組みを最初に説明します。目は毛様体と呼ばれる調節機機能をコントロールしているカメラのレンズを絞る部分を持っています。この場所が収縮することでピントを合わせることができるようになります。目の周辺の組織にあるのですが、パソコンやデスクワークをしていると近くを見るためにピントを合わせることが多くなり、そうなると近くばかりで凝り固まることになります。そして眼球を動かすためには顔にあるたくさんの筋肉を使いますがこれらの筋肉も、凝り固まるのです。

眼精疲労は目の周辺、目の筋肉がこって血液の流れが悪くなり、老廃物が蓄積された状態です。目の筋肉の周辺には顔の筋肉も豊富にあって眼球動作に必要となる筋肉が凝れば、こうした筋肉に負担がかかるのです。その凝りは眼精疲労だけでなく肩こりや腰痛、頭痛にも影響を与えます。眼精疲労から頭痛や肩こりを伴う症状に悩む人が多いのはそのせいです。

眼精疲労によって不快感があればストレスになり、それが原因で自律神経のバランスやホルモンのバランスも崩れてしまい、涙の分泌が正常にならない、ドライアイになる人もいますし、眠れない、精神的にうつを発症する人もいますので注意が必要です。目の奥というのは後ろに脳があるので、人によってはひどい状態で脳まで痛みが伝わることもありますので、眼精疲労だからといって放置しておくのは大変危険です。

ただの眼精疲労であれば少し目を瞑って寝ていれば回復しますし、寝れば元通りになるかもしれませんが、ひどい眼精疲労になると体にさまざまな症状が現れますし、精神的苦痛なども伴いますので、ただの眼精疲労ということで片付けることができなくなります。

長時間デスクワークをしていて眼精疲労を起こしている場合は日ごろから目の使いすぎ、酷使には注意して、ケアをする必要があります。目の疲れを取る体操をするとか、目を休めることも大事です。体が疲れればマッサージをして疲れを癒しますが、目も、温かいタオルを目の上に乗せてゆっくりとリラックスするだけでも効果があります。目の周辺をマッサージするだけでも効果的です。また、姿勢を整えて猫背を改善し、視界は広く確保し、手元はパソコンだけを見るのではなく遠くも時には見るようにして対処しましょう。意識しているだけで眼精疲労がよくなります。